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ラニョーサボラン(Ragnaud Sabourin)

コニャック

ラニョーサボラン社は、いま注目されている「プロプリエテール」コニャックの中でも、 特にその品質に関して高い評価を得ている希少な生産者です。
「プロプリエテール」とは自家栽培・自家蒸留・自家熟成・自家瓶詰している、現在の コニャックの造り手では少なくなった、製造工程の最初から最後までを手がける生産者 のことです。(日本ではシングルコニャックと呼ばれていたりもします。)
同社は1850年にコニャック地方のグラン・シャンパーニュ地区に46ヘクタールの畑を購入し、ガストン・ブリアン氏によってブドウ農園を開園され、その後コニャック作りが始まりました。初代当主は女性のドーズ氏。ドーズ氏の夫はマルセル・ラニョーという名前だったため、最初は「マルセル・ラニョー」というブランド名だったそう。その後、2代目当主の女性アニー氏が受け継ぎ、その夫であるサボラン氏の名前から現在の「ラニョー・サボラン」となったそうです。
現在は創業者の娘デニスと、その娘のアニー、アニーの娘のパトリシアと共に、3世代の 女性3人で経営しており、ブレンディングは、少し乾燥した熟成庫と、湿度の高い熟成庫で 眠っていたそれぞれのコニャックを絶妙に使い分けて、高品質に仕上げています。
また、大手ブランドではほとんどが使用しているカラメル、補糖を一切しておらず ブドウ本来のピュアで優しい味わいを堪能できます。 規模はとても小さくいわゆる農家の域を出ないのですが、大手の生産者には出来ない、 製造工程のすべてに造り手の管理が行き届いた希少なコニャックを是非お楽しみください。
全工程において単一自家生産(プロプリエテール)を頑なに守り続けるラニョー・サボラン社。19世紀末、粗悪な模造品の横行で風評被害を受けたコニャックを立て直すべく奔走したのが、創設者ガストン・ブリアンド氏。コニャックの質的価値を守り、高めた伝説的生産者として知られ、コニャックのAOC獲得にも繋げた立役者です

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