カルーア(Kahlua)”は、アラビア語でコーヒーを表す俗語“カフワ(kahua)”からきています。
1930年、メキシコの都市ベラクルーズでアラビカ種の高品質なコーヒー豆を栽培していたアルバレス兄弟が、地元の起業家ブランコ氏と組み、そのコーヒー豆を主な材料に使用した最初のカルーアレシピを作りました。 そして1936年、化学者であるモンタルヴォ・ララがアルヴァレス兄弟のコーヒー豆を使用したコーヒーリキュールを完成させ、今日のカルーアのレシピが誕生しました。
コーヒー豆はベラクルス州の山々で栽培され、人の手で選別された、アラビカ種の極上コーヒー豆を100%使用しています。 そしてカルーアの魅惑の味を造るのに欠かせないもう一つの原料が、ベラクルス州で育ったサトウキビから造られるスピリッツです。 コーヒー抽出液に、最上級のサトウキビのスピリッツのほか、バニラ、カラメルを混ぜ合わせ、8週間休ませてから、濾過、瓶詰めして、出荷されます。。