2018年のワールドスピリッツアワードではベストロンドンドライジンに選ばれ、スピリッツオブザイヤー2018とワールドスピリッツアワード2018で金賞を受賞★ スティンの味は28種類のすばらしいボタニカルによって形成されています。 主要成分に加えてジュニパーベリー、南スティリア産のリンゴ、東スティリア産のエルダーフラワーがその味を左右しています。 エルダーフラワーとリンゴを使用しているため、とてもフルーティーで、柑橘類の香りもあります。 アルコール度数が47%あるので、ロックで飲んでも滑らかな口当たりです。 砂糖を添加していませんが、ほんのりとした甘さもあります。 良質なジンの味を楽しむには他のものとミックスせず、ロックで飲むのがお勧めです。 ジントニックにする場合は砂糖が少量しか使われていないトニック・ウォーターを使用するのがお勧めです。 「スティン」のつくられかた★ トウモロコシが原料の96度のベーススピリッツにボタニカルを入れ、数日間マセレーションした後、ボタニカルを取り除きます。 その後、小さな50リットルの銅製単式蒸留器で非常にゆっくり蒸留することによって最大のアロマを得ることができます。 蒸留後にフレーバーや砂糖が添加されることはありません。スティンは2017年にプロデューサー兼製造者であるJohannes FirmenichとReinhard Jagerhoferによって創設された小さな会社で、バーテンダーのPhilipp M. Ernstの支援も受けています。 会社の名前でもあり商品名でもあるSTINという名前は、彼らの生まれ故郷であるStyria(英語ではスティリア、ドイツ語ではシュタイアーマルク)のSTと、GINのINを組み合わせて作られました。