カリブ海に浮かぶフレンチ・ラムの聖地マルティニーク島の南部でラム造りを行っているトロワ・リビエール蒸留所。 名前のトロワリビエールはフランス語で「3本の川」を意味し、120haを誇る自社農園の中に流れる3本の川に由来しています。 トロワリビエールで生産される全てのラムは、フランスのAOCで規定されたアグリコール製法を採用。通常のラムの製法とは異なり、砂糖の結晶を分離せず、サトウキビを搾ったジュースをそのまま発酵・蒸留しており、サトウキビの成分すべてが味わいに活かされています。 こうして生み出されるフレンチ・ラムは「良質のコニャックを思わせる豊かで繊細な香り」と称され、マルティニーク島で最も人気の高いプランドの一つです。