テキーラ・デル・セニョール社は、蒸留所としては珍しくグアダラハラ市内に位置し、市の東側に位置することから、東側のテロワール、ロスアルトス地方のキャラクターを強く持つテキーラを産出する。ロスアルトス産アガベの上品な甘みを感じることができる、テキーラには珍しいフルーティな味わい。蒸留所は1943年創業で現在は4世代目が経営。品質管理がしっかりしていることから、ハリスコ州から表彰されています。また、製品の95%は輸出向けで52ヵ国へ輸出されています。自社農園では羊を放したり、有機的な栽培方法を取り入れる等、環境にも配慮しています。