「ロングジョン」を世に送り出した創始者ジョン・マクドナルドはスコットランドの北部、ハイランド地方の名門マクドナルド家に生まれ。 大人になったジョンは、193cmの長身だったため、「ノッポのジョン」(ロング・ジョン)と呼ばれ、皆に親しまれていました。 「ロングジョン」という名は、創始者の愛称をそのまま受け継いだものなのです。 ジョンが、ハイランド地方のフォート・ウィリアムにスコッチウイスキーの蒸溜所を作ったのは1825年。 以来、ジョンのウイスキーは「スコッチの巨人」と呼ばれ、広く親しまれています。 「ロングジョン」のキーモルトは1958年スコットランド北部、スペイ川流域に建設されたトーモア蒸溜所。