ダグラスレイン(Douglas Laing)/ボトラーズ/ウイスキーの通販価格を比較して最格安値とおすすめ最新情報を検索


ページ及び商品検索


検索ワードを入力してください

ダグラスレイン(Douglas Laing)

1948年にグラスゴーで設立されたボトラーですが、その前身となった会社の歴史は1800年代の後半にまで遡ることができます。 アメリカを主な取引先とする海運業者でしたが、当時はブレンデッド・ウイスキーの需要が爆発的に高まっており、スコッチウイスキーの輸出業に進出。その時のストックを原点として、ダグラスレイン社の歴史が始まっています。 同社が愛されてきた理由は、その突出して高い品質にあります。 「キングオブスコッツ」などのブレンデッド・ウイスキーの生産者(ブレンダー)としての一面を持つ彼らは、シングルモルトとしての基準に満たない樽は全てブレンデッド・ウイスキーへ回してしまいます。 メインシリーズの「OMC=オールド・モルト・カスク」はもちろん、さらに選び抜いた樽から毎回数アイテムのみリリースされる「オールド&レア・プラチナム」は、現在輸入されているボトラーズ・ブランドの中の最高峰と言っても過言ではありません。 ダグラスレイン社は2013年から新体制となり、看板商品として新たなブランドを立ち上げたのが「オールド・パティキュラー」。 ウイスキーのポテンシャルを最大限引き出すべく、オールド・パティキュラーでは「18年熟成以下の樽は48.4度」「19年熟成以上の樽は51.5度」に加水してボトリングされます。 これはフレッド・レイン氏の長年の経験から辿りついた度数であり、若くて元気の良いウイスキーはその強すぎる要素を穏やかにするため48.4度に、長く熟成しているウイスキーはエンジェル・シェア(熟成中に蒸発するウイスキー)がその役割を担っていることから、彼らの追い求める品質を最も上手に表現できる度数である51.5度に、という意図のようです。

ダグラスレイン(Douglas Laing)

Supported by 楽天ウェブサービス
Copyright(c) 2020 Bacchus酒(バッカス酒)Inc. All Rights Reserved.