1835年創立のオールド・クロウ蒸溜所で生まれた、170年あまりの歴史を誇る生粋のバーボンです。 創業者のジェイムズ・クロウ博士に由来。 今日、バーボン製造の基本となっているサワーマッシュ製法はジェームズ・C・クロウ博士によって1835年に開発されました。 「オールド・クロウ」は博士の最初の蒸留所から生まれたサワーマッシュ製法でつくられたバーボンの第1号です。 熟成の際に内側を焦がしたホワイトオーク樽を使うため、独特の風味が味わえます。 1987年、ケンタッキー州ミルビルにあったオールド・クロウ蒸留所は『ジム・ビーム社』の親会社である『アメリカン・ブランズ社』によって買収された後に閉鎖されました。 現在はクレアモントに移行して『ジム・ビーム社』にて製造が続けられています。