1939年、イギリス国王として初めてカナダを訪問したジョージ6世への献上酒として誕生しました。豊富な穀類と清冽な水に恵まれたラ・サール蒸溜所では、600種ものブレンドを試作し、軽快な口当たりとまろやかな味わい、国王の王冠からヒントを得たとされる優美なボトル、そして王室調の紫のオペラバッグにおさめられたCrown Royalを誕生させました。個性的な味わいでありながらクセがなく、コク・香りの絶妙なバランスを追い求めてブレンドされたその深い味わいは、まさに高貴で格調高いお酒といえるでしょう。 その後、シーグラム社の賓客をもてなす際のウイスキーとして少量生産されていましたが、今では世界No.1のカナディアンウイスキーとして世界各国で愛飲されており、プレミアムカナディアンといえば、Crown Royalをおいて他にありません。