蒸留所名は、ゲール語の”Dalais Dubh”からきた言葉で、「黒い水の流れる谷」を意味します。蒸留所から南に行った所にダラスという小さな村があり、綴りもアメリカのダラス市と同じです。 1898年に創業、その間オーナーが何度も代わり、生産も続けられていましたが、1983年に閉鎖された。建物は1988年にはスコットランド歴史的建造物・記念碑保存委員会の名の下、一般向けに公開された。もちろん博物館としてであって、生産を再開する予定はない。すでに1992年にライセンスは取り消されている。 創業年:1898年 仕込み水:オルタイア川 ポットスチル: 初留釜x1基 再留釜x1基 ブレンド銘柄:ベンモア、ザ・マッカンガス ゲール語の"Dalais Dubh"からきた言葉で、「黒い水の流れる谷」の意味。