ロイヤル・ロッホナガーのロッホナガーとは、ゲール語で 「岩の露出した湖」の事。蒸留所を建てたディー川沿いで一番高い山の 名前で、その山頂近くにある湖の名前が山名に変化したからだそうです。ロッホナガー蒸留所のあたりは英王室の夏の離宮バルモラル城があることから別名ロイヤル ディーサイドと呼ばれている。1848年、ヴィクトリア女王が蒸留所を訪れ王室御用達の指定を受けた。それ以来ロイヤル・ロッホナガーとロイヤルの名を冠すことを許されている由緒ある蒸留所である。ヴィクトリア女王は愛飲の極上ボルドーワインにロッホナガーを数滴落としてよく飲まれたほどロッホナガーのモルトが大のお気に入りだったらしい。 創業年:1845年 仕込み水:ロッホナガー山麓の湧き水 ポットスチル:ストレート型 初留釜x1基 再留釜x1基 ブレンド銘柄:VAT69、ジョニーウォーカー・ブルーラベル ゲール語:岩の露出した湖