Laboure-Roiラブレ・ロワ社は、1832年に創立された歴史の古い会社です。1972年に現在のアルマン・コタン氏が社長に就任してから急成長し、ブルゴーニュでも指折りの規模と高品質を兼ね備えた会社のひとつとして注目されています。そのことを示す例として、世界中で30社以上の航空会社の機内ワインに採用された実績があげられます。航空会社のワインの採用方法は厳格で、品質が良いことは言うまでもありませんが、高品質のものを安定して大量に納入することが必要になります。ラブレ・ロワ社は、醸造技術者達が100軒以上の契約栽培農家や醸造所に対して、きめ細やかな技術指導や器材の援助等を行って高品質のものを安定して量産できる体制を整えています。ラブレ・ロワ社は、このような地道な努力と抜きんでた鋭い鑑定眼によりブルゴーニュの栄光と遺産を引き継いだネゴシアンとして評価されています。