ステンレスタンクで発酵させ、1/3を“フードル”(かみなり)と呼ばれる8,000Lの木樽、1/3を228Lの小樽、1/3をステンレスタンクで8ヶ月間熟成。収穫の翌年7月にアッサンブラージュされボトリングされる。小樽熟成のワインが加わることにより更に複雑な味わいを表現しています。ジルの長男ロマン・コレの若い感性がドメーヌに新たな伝統を生み出しました。 グレープフルーツ、青りんごや梨などの香りが華やか、樽香とのバランスも心地よい。酸味は確りしているがまろやかでしなやか。アフターテイストに重量感があり、僅かなアーモンド香と共に長い余韻が楽しめる。