1814年創業のネゴシアン、J.モロー エ フィスの5代目クリスチャン モローが2002年に立ち上げたドメーヌ。クロ デ ゾスピスを単独所有するなど、シャブリの第一人者として名声を築いています。2008年からビオロジック農法を実践し、2013年には認証取得。テロワールを尊重することを信念に持ち、キンメリジャン土壌の特徴を存分に表現したシャープでありながら懐深い味わいのワインを造っています。日当たりの良い南または南東向きの斜面に広がる5区画(計4ha)のブドウを使用し、カリンや熟したレモンの風味、ほどよいミネラルを思わせる風味と樽のニュアンスのあるワインに仕上がっています。