コート・デ・プランの中で最も太陽の恩恵を受けるといわれるグラン・クリュ、クラマン村に居を構える家族経営による小規模メゾン「ディエボル・ヴァロワ」。 19世紀後半からヴァロワ家が創業を始めたとされ、当主のジャック・ディエボル氏が1959年より引継ぎディエボル・ヴァロワとして本格的に活動をスタートさせました。 ジャック氏は良い畑が売りに出る度に、地道に買い足しを続けた結果、その数約40区画を跨り、それぞれの区画の違いを熟知しています。 現在では息子アルノー、娘イサベルにジャンク氏の経験と技術が受け継がれています。