創業は1785年の世界で4番目に古い歴史を持つシャンパーニュメゾン「エドシック・モノポール」。 エドシック・モノポールの由来は、1777年に羊毛商だったドイツ人のフロレンツ・ルードウィッヒ・エドシックがフランスのシャンパーニュ地方の町であるランスを訪れた際、地元の同業者であるニコラ・ペルトワ氏と知り合い、ランスを本拠地としてエドシックの名前で織物とワインの事業をはじめました。 1789年、シャンパンを王妃に献上したところ、大変に気に入られ、王妃御用達のシャンパーニュに選ばれます。 シャンパーニュ事業は大成功を収めるにいたり繊維産業からは手を引き、シャンパンビジネスに専念するようになりました。 1860年のブルー・トップ・ドライ・ブリュットの大ヒットにより一躍有名になり、20世紀には世界のトップシャンパンメーカーに成長。 現在では、世界第二位のシャンパーニュグループであるヴランケン・ポメリー・モノポールグループの旗艦ブランドのひとつとして、英国やスウェーデンなどヨーロッパの王室で愛飲され、フランスはもちろん、イギリス、ドイツやアメリカで高い人気を得ています。