若き醸造家がランス北西で手掛けるシャンパーニュ。 アロマティックでありながら、綺麗に伸びる酸味、 豊富なミネラルが、ブルゴーニュの上質な白ワインを彷彿とさせる逸品。 4世代にわたりシャンパーニュを造り続ける老舗メゾンの若き当主、 マキシム・ブラン氏は、土地とワインをこよなく愛するRM。 ドメーヌは、ランス北西、サン・ティエリー山脈の南側麓、 ランス平原を見下ろすトリニー村に位置しています。 この一帯は6世紀に修道士の聖テオデュルフが開墾を始めたという、 古い記録が残る歴史的産地です。 マキシム・ブランは12ヘクタールにわたる自社畑でブドウを栽培し、 家族経営でシャンパーニュ醸造を行っています。 「豊富な自然の恵みを受け、人々が満足してくれる 魅力的なキュヴェを造ることに喜びを感じている」 というマキシム・ブラン氏は、シャンパーニュ造りを自らの天職であると語ります。