ポール・ベルトロー 1884年、シャンパーニュのディジー村にて、エミール・ベルトロー氏によって 創設された「ポール・ベルトロー」。 現在は5代目当主となるアルノー氏が、マーケティングを担当する妻のヴァレリー氏と共にディジーとアヴネに所有する16haのプルミエ・クリュを管理しながら、先祖から受け継いできたプロフェッショナルな精神をもってシャンパーニュ造りにあたっています。 畑ではリュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用しており、四季を通じてたっぷりの愛情をブドウへ注いでいるというポール・ベルトローですが、フランス農水省が2011年に制定したHVE認証(Haute Valeur Environnementale:有効期限は3年で、3年毎にチェックが行われる)、しかも最も厳しいレベルの「認証レベル3」を2012年に取得するなど、その環境への真摯な姿勢は公にも認められています。 また、デキャンター誌主宰の「2017年度・ワールド・ワイン・アワード」では複数のキュヴェがブロンズメダルを獲得。さらに日本女性によるワイン審査会である「サクラアワード」では、2016年に「レゼルヴ・ブリュット」が金賞を受賞しています。