ポイヤック村第5級のシャトー・オー・バージュ・リベラルが造るACオー・メドック。美しい果実味が最大限に表現されたワインです 畑に関する情報 標高10〜20m、サンテステフ村の近く(ヴェルトゥイユ村)に9ha所有。石灰質土壌。年産約20,000本。 葡萄の栽培・収穫に関する情報 平均樹齢20年。収量45hl/ha。植密度1万本/ha。 醸造・熟成に関する情報 発酵はステンレスタンクにて27℃以上にならないように18〜24日間。フルーツが最大限に引き出されるようにマセラシオンを行う。 受賞履歴 ワイナリー情報 シャトー オー バージュ リベラル 1855年に第5級に格付けされたシャトー。17世紀にボルドーの商人であったリベラル家が所有し繁栄しました。1960年代にはシャトー・ポンテ・カネのクリューズ家の所有となり。畑は全面的な植え替えが行われました。1983年にヴィラール家が所有者となり、1993年に現オーナーのクレールが引き継ぎました。その後ゴンザグ・リュルトンとの婚姻により、現在リュルトンファミリーの運営となっています。カベルネ比率が高い、力強いポイヤックスタイルながらミネラル豊かでタンニンも柔らかく、フィネスのあるワインを造っています。クレールの信念のもと、テロワールを引き立てる自然環境に配慮した栽培法を実践。2009年から徐々にビオディナミを取り入れ、現在では50%の畑が転換済です。
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