ジロンド川の河岸、格付2級シャトー・モンローズの隣に位置するシャトー・メイネイ。 サン・テステフの多くのシャトーの中で最も大きく、良い区画を所有しています。 シャトー・メイネイの作付け面積は、カベルネ・ソーヴィニヨン種70%、メルロー種20%、カベルネ・フラン種10%とカベルネ・ソーヴィニヨン種の比率が極めて高いのが特長です。 一般的にサン・テステフのワインは、タンニンが多く、重みのあるワインだと言われますが、シャトー・メイネイはその中でも色が濃く個性的で、濃縮した味わいを持ちます。 格付けはクリュ・ブルジョワ級に属しますが、最近ではクリュ・ブルジョワの水準を超えて、グラン・クリュ・クラッセに匹敵する評価を得ています。