サン・テステフのシャトー・ラトゥールの異名を持つメドック格付け第2級シャトー・モンローズのセカンドワイン。 濃厚で力強い果実味とタンニンが溶け合う魅惑的な逸品。 1986年からリリースされており、1944年から1960年までシャトーの経営を一手に担っていたイヴォンヌ・シャルモリュー女史へのオマージュとして名づけられています。ファーストラベルと同様の畑、醸造法で仕込まれるほか、 ファーストが新樽比率60%で18か月熟成されるのに対し、セカンドワインのラ・ダム・ド・モンローズは新樽比率30%で12か月熟成されます。 メルロ比率がファーストラベルより高いのも特徴で、生産量もファーストの約半分という稀少なワインです。