奥尻島は、北海道南西部の日本海に浮かぶ周囲約84kmの島です。
1999年、島に自生する山葡萄の苗木を植えることから始まりました。その後、ワイン専用品種の栽培を本格的に開始。ヨーロッパ品種の栽培にも成功しました。
畑面積は、約27ヘクタール、葡萄品種は、メルロー、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ツヴァイゲルトレーベ、ケルナー、山葡萄など、栽培葡萄は、約65,000本。
2008年、奥尻ワイナリーの製造工場が完成し、本格的な醸造がはじまりました。
ひとつひとつの工程を丁寧に行い、体にやさしい美味しいワイン造りに取り組んでおります
日本海の潮風を受けて育ったブドウはミネラルが豊富で、ワインにすると余韻に潮の香りが出るため、奥尻ワインにはテロワールが充分溶け込んでいるといえます。
100年先、200年先を見据えてのワイン作りに全力を傾けています。。