「ワインは農産物である」を軸足に置き、「売れれば良い」というモノ造りではなく、1本のボトルに込められた栽培者と醸造家の「熱い思い」を消費者に伝えることの出来るワイン造りを目指し、「地元の風土で育ったブドウを使って地元で醸す」を基本姿勢にしています。ラベルにはブドウの産地、品種名、収穫年を記載し、よりわかりやすく、生産者の顔の見えるワイン造りを行なって参ります。
5年先、10年先を見つめ、急速に進化しつつある国産ワインのレベルアップに対応できる研究・開発を地道に重ね、「国際レベル」を目標に、ここ安曇野の食材を使った和食にも合わせることの出来るワインを造り、地元の皆さまとともに「地産地消」に貢献していきたいと存じます。
(スイス村ワイナリー「ホームページ 」より)