ここは標高850Mの冷涼な高原地帯。
南向きの山肌に沿った斜面に6ヘクタールの葡萄畑を持ち、
契約農家さんには頼らず自社の社員だけで、ピノノワールやシャルドネなどの欧州系醸造用葡萄を
垣根仕立てで収量を制限しながら栽培しております。
ここでは収穫期の昼夜の温度差が朝方10度以下でお昼時は30度以上と実に20度以上になることもあり、
そのことが葡萄の熟度を高め香味成分に複雑さを発現します。
出来上がったワインは訪れるお客様それぞれのお好みにあったものが見つかるようにと、
少量生産ながら辛口、甘口、赤、白、ロゼ、スパークリングと
多くのバリエーションにわけお店に並んでおります。
(久住ワイナリー「ホームページ 」より)