琵琶湖の南、紅葉で有名な滋賀県東近江(旧永源寺町)は、四季それぞれに豊かな自然が楽しめる美しい土地です。そこに「にごりワイン」の専門メーカー「ヒトミワイナリー」があります。ヒトミワイナリーの創設者・図師禮三(ズシ レイゾウ)は、1984年、60歳を機にアパレルメーカー(日登美株式会社)の社長から会長となり、本当に自分のやりたいことをやろうと決意。大のワイン好きだったことから、独自のワイン作りをしたいと思い立ち、全くのゼロからのスタートで自社農園の葡萄畑やワイナリーまで作ってしまいました。3年間の試験醸造期間を終えて、1991年にヒトミワイナリーが正式オープンしました。
(ヒトミワイナリー「ホームページ 」より)