島根ワイナリーの起源は、昭和34年にまで遡ります。有限会社大社ぶどう加工所として、デラウェア100%でのワイン醸造を開始。
そこから年月を経て、昭和61年に現在の地で島根ワイナリーがオープンしました。それまでワインの原料となるブドウは、生食用のデラウェアや契約栽培の甲州、マスカット・ベーリーAを中心としていましたが、さらなる高品質ワインの製造に向け、ブドウ栽培から見直すべく県内の栽培適地を求めました。
そして、平成20年には中国山地の奥出雲町(旧横田町)に自社農園「横田ヴィンヤード」を開園。ここから島根ワイナリーの高品質ワイン造りへのさらなる挑戦がスタートしました。
(島根ワイナリー「ホームページ 」より)