初代須藤鷹次は、酒井ワイナリーの創設者で後に赤湯町長となった酒井弥惣の十分一山南斜面ぶどう作り全山開放に、地元の人々と共に協力し力を尽くしたそうです。
須藤ぶどう酒工場さんには自家栽培のぶどう農園紫金園があります。ここが赤湯初の観光農園で、2代目須藤義一さんと3代目須藤孝司さんが親子で協力して、昭和36年に、赤湯で最初のぶどう観光農園をスタートさせたそうです。須藤さんの農園には100年になるぶどうの木が元気に育って実りを付けていました。
須藤ぶどう酒工場では、ワインの仕込み体験ができます。1本からの自分のワイン造り体験ができ、自分だけのラベルもつくれるのです。熟成は工場で行ってくれて、マイワインがクリスマス頃に届くのだそうです
(須藤ぶどう酒工場「ホームページ 」より)