退職した同僚たちで立ち上げた小さなワイナリー。 ワイン王国山梨の中でも、ぶどう栽培にもっとも適した地とされる「鳥居平」。 その鳥居平が、農家の高齢化により、急勾配や水の供給がむずかしい場所を中心に、放棄される農地が増えつつあったそうです。 その一画を2002年に開墾し、2004年に初の葡萄収穫が行われ、【東夢ワイナリー】がスタートしました。 2007年に自社ワイナリーを建造し、第35回毎日農業記録賞を受賞。 そして今の「鳥居平の夢」や「鳥居平3595」などが生み出されています。