J・バリー社の農園は、マルティニーク島中央の山脈から東側にあり、降雨量が多く水分が多いため、非常にフレッシュなサトウキビが収穫できます。 また、醗酵時間は18〜24時間。 フレッシュさを大切に、ほぼサトウキビジュースそのものの味わいが生かされています
。Jバリー J・バリー社は、カリブ海に浮かぶ西インド諸島のフランス海外県マルティニックで1831年創業。今でも、島北西部の海沿いの町ル・カルベに自社農園を所有しており、そこで収穫したサトウキビを原料にラムをつくっています。
ラムは通常サトウキビを絞った残りからつくられますが、Jバリー社はカンヌ・ショ糖のジュビスを原料にしています。 また、特に出来の良いラムには、ヴィンテージを冠し、長期熟成の後にボトリングしています。