サバンナ 2007 10年 グランアローム 59.1度 500ml/ラム/スピリッツの通販価格を比較して最格安値とおすすめ最新情報を検索


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サバンナ 2007 10年 グランアローム 59.1度 500ml

レユニオン

「グランアローム」という特殊なカテゴリーに属するラムです。 一般的なラムの製法は、サトウキビを搾ったジュースを煮詰めて砂糖の結晶を分離し、 その残った糖蜜(モラセス)を発酵・蒸留して作られます(インダストリアル・ラム)。 通常このモラセスの発酵期間は2〜3日なのですが、 このグランアロームはなんと15日間という長期間に渡って発酵します。 使用するイーストも5年の歳月をかけて独自のものを開発。 発酵期間が長いため非常に複雑で個性的な香りを持っています。 現在は世界でも3ヶ所でしか製造されておらず、 主にホワイトラムのボディや味わいに深みを加えることに使用されるため、 樽での売買が一般的であり商品として市場に流通することはほぼありません。 そして世界で唯一、グランアロームのラムを単独でボトリングしているのが、サバンナ蒸留所です。 国内入荷は60本のみとなっています。
<オフィシャル:テイスティング>
香り:熱く、リッチかつ複雑な香り。ヨードと砂糖漬けフルーツの香りが、クルミやナツメグと共に広がり、ブラックペッパーと 香ばしいヘーゼルナッツと一緒に感じられる。 パイナップルのロースト、マンゴー、ピーチ、グレープフルーツ、レモンピールが、一気に押し寄せる様々な果実香の中でひときわ目立つ。
味 :鮮やかでウッディ。口に含むとすぐに繊細なヨードをまとった軽やかな苦みが現れる。 樽の風味を感じ、キャラメリゼしたパイナップルと、 熟成庫の向こうで波打つ海が運ぶ塩気が感じられる。そのあとやってくるのは、砂糖漬けもしくはキャラメリゼされ、かすかな苦みと酸味が感じられるフルーティさで、味わいの複雑さを際立たせる。空気に触れると、果実香とシトラスフルーツが感じられ、熟練の技で熟成し出来上がったグランアロームであることを裏付ける。
余韻:長く、わずかに塩気を伴うフィニッシュ。

サバンナ(Savanna)

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