バルヴェニーはウィリアム・グラント社がグレンフィディック蒸留所に次ぐ第2蒸留所として隣接地に設けたもの。フロアモルティングからボトリングまで一貫して行っている。12年は、まずバーボン樽で寝かせ、そのあとシェリー樽で熟成しフレーヴァーに深みと豊かさを出したモルト。