浮世絵ラベルで人気の、東海道五十三次シリーズ。宿場ごとに、さまざまな蒸溜所のウイスキーをボトリングしています。話題の短熟シェリー熟成のカリラに続きリリースとなるのは、長熟グレンキース。オランダの「Passion for Whisky」とのシェアであるこちらは、リフィルのバーボン樽で23年熟成させたもの。香り:マシュマロや、スイカズラ、アプリコットのような香りが広がる。かすかにバナナや、グァバ。スポンジケーキ。ハチの巣のような、花粉や蜜蝋の香り。糖蜜のシロップや、バニラクリーム添えのタルトタタン。味わい:バナナ、パパイヤ、ハチミツのような味わい。洋ナシや、甘さのあるレモン。クリーミーなココナツの味わい。フルーティで、濃厚さのあるウイスキー。次第に、セージやピンクグレープフルーツ、ほのかにミント、草のような青さと、ウッディな味わいも。余韻:クリーミーなフルーツ、バニラやオールスパイスと、新しい樽のような余韻が長く続く。