蒸留所の名前は『バレッヒェン』 エドラダワーと同じPitlochryにあった蒸留所で近年名前を獲得しました。 バレッヒェンは1810年から1927年までエドラダワーと同じピトロッホリー村で操業しておりました。 2002年にエドラダワーがその権利を得て、試行錯誤の後、発売となりました。 フェノール分は50ppm以上とされています。 元ラフロイグの責任者で業界の重鎮イアン・ヘンダーソン氏がエドラダワーに移りつくりだしたモルトで、大変ピーティーなモルトで残した偉大なモルトとして今後にわたり評価されるモルトでしょう。 随時シリーズで発売されておりその第7回目のディスカバリーシリーズは「#7 ボルドー・マチュアード」です。 このモルトは華やかでピーティー、ナツメヤシ、ややレーズン、カカオを感じさせます。