2010年の発売以降、毎年ウイスキーの愛好家やコレクターを魅了してやまない「プライベート・エディション」から待望の第6弾が登場します。追加熟成のパイオニアとして、樽にこだわり続けてきたグレンモーレンジィが、あえてシングルモルトの「(ゲール語でTùsail)」である大麦を見つめ直しマリス・オッター大麦という希少な品種を初めて使った画期的なウイスキーです。 グレンモーレンジィ 「トゥサイル」の原料となるのは“マリス・オッター大麦”。それは、約50年前、その風味豊かな味わいから最高品質のクラフトビール・発泡酒・第3のビールの原料として人気を博したものの、今では高品質なクラフトビール・発泡酒・第3のビールの原料として高く評価されている注目の品種です。徐々に衰退し、絶滅の危機から奇跡的な復活を遂げたこの大麦の存在は、グレンモーレンジィ蒸留製造責任者のビル・ラムズデン博士の知るところとなり、その魅力を最大限に生かす製法として伝統的なフロア・モルティングが施されました。