ロバート・パーカー氏評:92+点
2011年のラベルデザインは、フランス学士院芸術アカデミー会員でもあり、1935年フランス生まれの画家で彫刻家の【ギー・ド・ルージュモン(Guy de Rougemont)】氏の作品が採用。
2011年のムートン・ロスチャイルドは、 ロバート・パーカーに「魅力的で完成されている」と表現されたヴィンテージです。
グラスに注いだ外観は深く濃い鮮烈な赤。スパイスや香ばしいオーク、ハーブ、完熟した果実を思わせる香り。クレーム・ド・カシスのような濃密で甘やかなアロマの広がの中に、 西洋杉やフローラルなニュアンスのアクセント。 アフターにはフレッシュな酸とミネラルが残り、抜群の優雅さとバランスの良さを味わえます。複雑な味わいが次々と口内を覆う官能的な味わい。心地良い酸と継ぎ目のない滑らかなタンニンが印象的。 力強さと柔らかさを兼ね備えており、余韻は長く非常にエレガントな仕上がりとなっています。